目が赤く腫れているけどもしかしたら「ものもらい」に感染してしまった?発症の可能性が検討される場合は、ものもらいの独特の症状を伴っているかどうかについて確認してみることが重要です。もし症状が類似している場合はすぐに眼科の受診を受けましょう。ここでは、代表的な独特の症状の一覧項目を見ながら自覚症状をチェックしていきます。
ものもらいの疑いが検討される場合は、まず自分自身の自覚症状を確認してみましょう。
ものもらいでは以下のような独特の症状を発症する傾向にあります。
目に関する病気には様々な疾患がありますので、以下の症状のみで、「ものもらい」と診断する事はもちろん出来ません。
診断の判断材料の1つとしてご参照下さい。
【ものもらいの主な症状・チェック項目】
◆まぶたが赤くなる
◆眼球に強いかゆみを感じる
◆まぶたに腫脹ができる
◆まぶたを上げにくい
◆まぶたの内部に膿が見える
◆まばたきをすると痛い
以上がものもらいの基本的な症状の一部です。
まぶたの内側に赤い腫れと、腫れの中心部に黄色の膿点が確認できる場合に関しては、ほぼ確実にものもらいと判断してもよいでしょう。